2019年4月30日火曜日

残り在庫数(1,2キロ百科蜜完売)

★1.2キロ百花蜜在庫分、完売しました。

大変申し訳ありませんが、新蜜の検査結果完了まで
いましばらくお待ちください。m(_ _)m
5月末には販売再開の予定です。ご予約も承ります。



残り在庫分一覧

×・・・極小
△・・・小
○・・・余裕有り

1.2キロ(れんげ)・・・×
1.2キロ・・・・・・・・・・・・・完売
600グラム・・・・・・・・・・・・○
300グラム・・・・・・・・・・・・×


※現在鋭意採蜜中です。採蜜作業に入っているため、
日中は店舗対応困難な場合多々有ります。
夕方のご来店にご理解のほどお願いいたします。

syun

【2019年4月_Ⅱ】養蜂家の蜂に刺され状況記録

家に帰るまでが内検ですね。気が抜けません。

◆◆◆2019/04/28◆◆◆1カ所
・被害者・ syun
・時期・  午前中
・場所・  蜂場
・状況・  内検が一段落して、鼻をかもうと
      ティッシュを鼻に当てた際ティッシュに蜂がついていた
・刺し箇所・顎
・刺しダメージ・注射針が刺さったくらい
・刺した群・不明
・原因・

・トラックを蜂場にとめてドアを開け閉めしている
 ほんのわずかなタイミングで車内に蜂が入っていた
・蜂の飛行場所を遮る形で駐車していた。
・気温が寒く蜂が体にまとわりつきやすい状況だった

・ティッシュの確認不足

一番は、愛が足らないことですかね。
それでは。
syun

2019年4月24日水曜日

小売りビン在庫状況「一部あとわずか」

こんにちは、花発いて風雨多し で、今日は雨で仕事になりません。

蜂蜜の在庫分が残りわずかになりました。
急ぎで多数必要の方はお越しの前に連絡いただけると幸いです。


×・・・極小
△・・・小
○・・・余裕有り

1.2キロ(れんげ)・・・△
1.2キロ・・・・・・・・・・・・・×
600グラム・・・・・・・・・・・・○
300グラム・・・・・・・・・・・・×
※今年採取した新蜜は、現在残留農薬の検査中です。
ゴールデンウィークは検査機関様がお休みのため、
結果確認、瓶詰め、販売まで少々お時間いただきます。
(令和10連休で今年はちょっと長くなりそうです(。_。)


新蜜を希望の方は大変申し訳ありませんが、
いましばらくお待ちください。m(_ _)m

syun

2019年4月21日日曜日

蜂蜜瓶ラベル

現在蜂蜜の瓶ラベルを既製品から変更中です。

既製品ラベルから自社製の物に切り替えているので
瓶のキャップの色、ラベルが新旧端境期になり、
ご迷惑をおかけしますが何卒ご理解のほどお願いいたします。

当面暫定版のデザインはこちらになりますが、


強度の問題が有るので、今デザイナーさんと相談して
何パターンか作っている最中です。

そろそろ春の採蜜期とかぶってしまうので
商品化は採蜜以降にずれ込むかもしれませんが、
気長にお待ちいただければ幸いです。
それでは


syun

分蜂の季節

慌ただしい春ですが、養蜂家として、ネタには事欠きません。


以前、蜜蜂の健康チェックの時に、ちょこっと蜜が入った巣が余ったので、
余らすなら蜂に吸わせようと蜂を置いている場所のすみに、余った巣を、余った箱に入れておいたんです。(画像左の箱)

そしたら、
日本蜂が!!(洋蜂よりだいぶ黒いのが特徴)
知らない間に分蜂して住み着いてた様ですね(゚Д゚)

体のサイズがびみょーに違うので、巣枠はだいぶ好きなように
かじって改造して住んじゃってます。
日本蜂は巣箱の型も違うので多分長くは住まないかと
思っているのですが、今更箱と巣返してくれ!と言うのも野暮ですし、
そっとしておいてます。
(今中古物件を絶賛改修中な僕は、キャッキャ好きなように
家を建て直している日本蜂たちになんかみょーな親近感があります)

飼おうにも、本っつ当~~~に繊細なタイプなので、いらないことはせず、
そっと見守っておきます。

それでは。
syun

2019年4月20日土曜日

上映会に行ってきました


先日、近所で蜜蜂の映画をするから、是非谷田さんも来てよ!
とお声がけいただいたので、
早速行ってきました。
(蜂ばっかり見ているのでこうして
声かけていただけるのはとても嬉しいことです。)

名古屋の方の話で、僕は養蜂家なので、行く前にこの映画を見る目線としては
蜜蜂をどう守るか、という所を勉強させてもらおうと考えていましたが、

実際見てみると、自然と人間の共存的な、びっくりするような
もっとスケールの大きい活動をされているようでした。
周りの人々を巻き込んでどうすれば声が届くか、
それを模索され奮闘されている感じでしょうか。

ネタバレになってしまうので、多くは書きませんが、
協力者を求めて世界を駆け巡るのですが、その間にも蜂たちは急に姿を消す、
といった内容ですかね。

この方のように、外へ打って出て、
蜂たちの為に環境も変えていかないといけないのですが、

自身の蜂につきっきりで世話をしてやれているか否かで
信じられないぐらい蜂は状況が変わると身にしみて感じます。


今の僕は自然との共存的なそこまででかいスケールの事を
考える頭も余裕もまだ無いです。
養蜂家なのでまず蜂を守らないとという思いが一番ですが、

養蜂場の経営も有るので、取れたての旨い蜂蜜を
如何に届けるかを考えながらはいっぱいいっぱいな事だらけです。

どういう商品なら使いやすいか、どういう店なら入りやすいか、
どういう販売をすれば気軽に買いやすいか・・・

ですが、つきっきりで蜂を世話してやらないと
想像以上に蜂は「もろい」生き物で、あまり外に目を向け続けてしまうと、
すぐそばの蜂たちが守れない、このジレンマは
どこも一緒なのかと映画をみて思いました。

僕もできることから人間にも蜂もベストな答えを探したいと思います。
syun

販売スペース・事務所の構築

現状、蜂蜜を販売している場所のは作業場と兼用なのでお世辞にも
入りやすいとは言えない状況です。(看板もないので実質the・民家です)

前の土地を駐車スペースとして、
のぼりを立てて、手書きで商品説明の看板もどきを作り
しのいでますがやはり土地勘の無い遠方からのお客様は迷われます。

入り口も、庭先養蜂ですね!とかウィットに富んだ事を言ってくれるお客様や
蜜蜂たちを写真に撮りに来られるお客様もいらっしゃるのですが、

今の時期ですとがっつり入り口近くを蜂が飛んでる事もあるので、
買いに来たが蜂が怖いので近づけない・・・と駐車場から電話をいただいたこともあります。
要は人間と蜂の動線がモロかぶりしているわけです。

これじゃあかん、離そうということで現在隣地・空家を、
販売スペース・事務所として構築中です。
(仲介いただいた浅口不動産様と何より地主様に感謝です。)



じいさんや妻総出でやってます。立て付けや畳、住器は僕らじゃ
どうしようもなく各方面業者様と直しています。

まだまだ時間はかかりそうですが、
完成まで気長にお待ちいただければ・・・

syun


「脱・結晶」はちみつ溶融装置を導入しました。

うちで採れた蜂蜜は手を加えないので、採蜜時に咲いている
花の種類によってはどうしても結晶してしまいます。

「結晶しているのが本物!」と喜ばれるお客様もいらっしゃるのですが、

本物・・・といっても、花の種類によってはすぐに音を上げてカッチコチになるやつや、
相当結晶しないタフなやつも居るのが事実で・・・一概に言えません。

(採蜜時に毎日サンプルを取って経過観察しているので、
また追ってこのことは写真載っけて記事にします。)

話は戻りますが、実際問題使うときに確かにシャリシャリは使いづらいです。

ホットケーキとかに塗るのにはええんですが、ヨーグルトとかに入れるのは
溶けてるのが断然いいですね。(僕は断然ヨーグルト派です)

こんなやりとりも今まで多々ありました。

お客様「結晶していないのがいいんだけど・・・」
僕「すんません、・・・湯煎してください」
お客様「どれぐらいすればいいの?レンジでチンすりゃいける?」
僕「そうですね、レンジ早いですよね。気にしないのであればそれでいいんですけど、あまり熱をかけ過ぎてしまうと蜂蜜の風味や成分が壊れるのでできれば
40数度より上は~~」


・・・文字に起こして書くのでも面倒です。
カチカチの蜜を持って帰って忙しい朝に
だれが温度を気にしながら湯煎して蜂蜜を溶かしてくれるでしょうか、

そりゃ取れたてが旨いけど、冬でも食べたい、結晶した蜜をできるだけベストな
状態でだれでも簡単にすぐ使えるようにするには・・・

ということで、山形のNMT様から
はちみつ専用溶融装置を導入しました!!!!!
(紺野様、色々相談乗っていただきありがとうございました。)


その名もとろりん君!(かわいい)


でも
大容量!
0.1℃単位で自動で温度を調整できるので、
お任せください。

現状43℃で溶かしています。

非加熱がいい!という方は新蜜が採れた後、瓶詰めできた頃
(春は採蜜に集中しているので7月頃が助かります)
お越しください。

本当は蜜蜂のようにずっと蜂蜜を温度を管理し続けて結晶させないのが
ベストなのかもしれませんが、現状、僕のできる範囲で
こういう答えを取らせていただきました。
温度管理の方法はこれからも何が最適解か、考えます。

それでは。
syun

【2019年4月】養蜂家の蜂に刺され状況記録

【2019年4月】養蜂家の蜂に刺され状況記録

更新が遅れてしまいましたけど、決して無かったことにはしないスタンスで。

◆◆◆2019/04/09◆◆◆1カ所
・被害者・ syun
・時期・  午前中
・場所・  蜂場
・状況・  内検中
・刺し箇所・右足首
・刺しダメージ・画鋲刺さったぐらい
・刺した群・KTS107
・原因・
・強群なのに巣箱を開けるときにガタッと不用意に刺激した
・しゃがんだときに長靴とズボンの間にわずかな隙間がありそこから中に蜂が入っていた。

一番は、愛が足らないことですかね。
それでは。
syun